寝坊!

昨夜 母の おしっこ助太刀を 1時過ぎ頃にやったあと

何だかんだやって 寝たのが 2時過ぎ

始発に乗るために 起きるとすると 

5時前かなぁ…ギリギリに起きるより

買ったばかりのパン食べて ゆるんとしてから 出たいし

4時半に 起きるか…

二時間くらい 寝て

あとは 電車の中で うらうらすればいいや…と

目覚まし時計セットして 眠りました

…眠りました がっつり六時間

うるり と 光に撫でられて 目を開ければ

8時17分

あ~ えっと 今日はなにするひだっけぇ…と

剥きたて茹で玉子みたいに つるんとした 脳味噌が 夢見心地に

今日の予定を 見回そうとして…

きうううぅっ!と 縮み 脳の皺皺復活

あが~!

あんた いくら 仕事じゃないからって

緩みすぎもいいとこぢゃがっ!

「うらうらすればいいやぁ…」が 目覚めの時にも 伝播して

目覚まし時計の 呼び鈴 止めちまった模様

すっとこどっこいかおまえはっ!?と 己に突っ込みつつ 階下へ降りたらば

渋い顔の父「お前が東京行くって言うときは5時に飯食うと思って3時過ぎに炊飯器のスイッチ入れてやったのに何やってんだ…早く起きねぇんだら場ご飯ゆっくり炊けたのに」と

頼んでねぇのに しかもパンあるのに…と ぶつぶつ気分が 沸きあがりつつも そいつらは呑み込み

すまぬすまぬただの寝坊だもんでご飯かっこみさせていただきますっ!と 立ち食い

パンははじっこ切って 袋に入れてバッグに入れて 

ばっさばさの髪 帽子で 隠して 駆け出した

ぐ…腰いたい…

乗り換え連絡待ち時間調べてないけど

鈍行乗り継ぎでも きよしさま 舞台には 間に合うかな ぎりぎり…

でも 今回 舞台前に つちびと北へプロジェクトの 下見根回しも 兼ねて

かつてお世話になった ギャラリーへ…なんてな 野望もあったもんで

やはり始発に乗るつもりであったわけで…

うううあう…

こりゃ 一部特急措置かなぁ…

でも 焦ることでもないんだけどさぁ…なんて

昨夜の「うらうらすればいいやぁ…」が またもや 薄絹のように 降りてきて

秋ノ山の色合いなどにも見とれて

うらら…

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