再会 ままやさん

昨日の 愛也さん 追悼公演では

思いをかけてた 再会

思いがけない 再会で

よろこびの涙も ぶわわん!と 盛り上がり続けてましたる

思いかけてた 再会のうちの ひとつ

「ままやさん」

10年ちかくまえに お会いしたのだったか

ご縁あって ご一緒の 展覧会に 出品することになり

その 一箱のなかに 欠落の不安や 不在の色気のようなものを思わせる しん とした空気が素敵♪と 惚れ惚れする作品を 出してらした 

んでもって 唯一 わたくしの 作品『去りゆく音 苔むす記憶』を 欲しい…と 買い取ってくださったお方でもある

http://mamayabox.blog104.fc2.com/blog-entry-23.html?sp

その ままやさんが

つくりあげてた「ままやーど」…ニヒル牛2(かつて『たま』の メンバー 裸の大将みたいな 石川さんが やってらした 作家さん作品選りすぐりの店)にて ちょいちょいと 発表なさっていた 鳥かごスペースから生まれた物語の 本『ままやーどフィールドノート』

是非欲しい♪と お願いしておりましたるもの

受けとることができましたる

執筆イラスト装丁すべて ご自身で

素敵な豆本とか 

銀河鉄道の夜的 クラフトハウス…そんな名前ないか?…生み出す方なので

手仕事の丁寧さ 温かみが たまらん♪

思わず ふかふかの手触りの向こう めくって覗いてみたりした

物語も 浮遊感あって 不思議なものなのに

でも 妄想暴走べたついてなくて

そっと 優しく手のひらに乗っけて

迷子にならないように 時折 引いて導いてくれる感じ

いつも どこかに 冷たく澄んだかわがながれているような

そんな感じ…もくじからも じわり と 染み出す

帰路の電車のなか

うとうとして ばたり なんて 落としたら 残念なんで

また あとでゆっくり うっとり 眺めようっと

コメントをどうぞ