学生さんに 取材さるる

9月5日付けの 河北新報に

『道化が 語る ものがたり』のことを 取り上げていただいたら

高校生「ゆいさん」から 市民センターに 問い合わせがあったと

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%B7%8F%E5%90%88%E6%96%87%E5%8C%96%E7%A5%AD

⬆「総文祭」に 出場するにあたっての 取材&原稿つくりに 協力してくださいませんか?てなことでした

記事に目を留めてくれたなんて

それからなにかを書いていこうとしてくれるなんて

…ううぅ うれしくて 小鼻ふがふがしちゃった

わたくしでいいのですかね?なんて どきどきしちゃった

18日も 仙台から 角田まで

少し年離れたお姉ちゃん…てな風情の 素敵ママと 公演まで 観にきてくれた

キラキラだ~ 

キラキラしてるし ぴちぴち生命力 希望力が 内側から 放たれてる感 半端ない

青春… 

思わず 呟いてしまった

なんでしょう この光は…

その後 取材を受ける…という名目で

学校へと 訪ねることになった

ナンバースクール

男女共学に 統合されたのちも 名門校!

ところが 名門「一」が 2つあること 知らずにおり

メールでの連絡の なんとなく すれ違ってる感

も一回 確認したら

前日に 間違い判明

思ってたよりずっと 遠いぞ!

あわあわしてしまいました

その日の 保育仕事 園長先生の お気遣いで ちみっと 早上がりさせていただいてしまった

いつもいつも 迷惑千万…すみませぬ

で…「取材」は とてもとても 楽しかった 

眩しかった

新聞記事を見て 受け取った「感じ」を

より 輪郭を 明確にしてゆこうとする ひたむきさ

しかし 思い込みで 誘導することなく

きっかけを投げ掛けてくれて

変化球が 返って来ても 

戸惑いやら 怪訝な風は 微塵もなく

その 軌跡を 愉快そうに 追いながら 受け止める 

ことばを扱う人が 陥り勝ちの ことば慣れ=ことば擦れをしていない 新鮮さ 柔軟さ…

身が引き締まる思いだった

受け取ろうとするとき

受け渡そうとするとき

わかった風な構えでなくて

分析しようとする 身構えでなく

まずは わぁ♪という 心の動きと共に そのもので 向かい合うこと

これは もともとから 備わっている ゆいさんの 資質みたいなものでもあるのだろうな

善良さ 健やかさ

なんか 汚れつちまつた 己のことなど 省みつつ 洗われる 思い

あれこれ どうでもいいような 逸脱話をも

わぁ とか

うふふ♪ とか

ああぁ わたくし一人でいただくなんて もったいないくらいの やさしくあたたかくまぶしい ひかり…

「写真が趣味」という お友だち(ごめんね 名前ちゃんと聞き取らなくて…)も

うふ♪を たたえつつも まっすぐ 瞬間を つかまえようと こちらを見ている 見ている 見ている

…そうだ こんなふうに ひとに まっすぐ 向かってこられる 真摯な態度ってもんに わたくしは 弱いのだ…というか

うれしいのだ

下校時間の 放送

明かりの消えた 廊下

懐中電灯 照らしながら でも やさしく 促してくれる警備の おぢちゃん

いつものことなのだろうけれど 

「特別お目こぼし」に 感謝を表しながら 小走りしたり 

わたくしの 足元を気遣いながら 見送りまでしてくれた ゆいさん

なんだか うれしいとか うつくしいなぁとか ありがたいなぁとか なつかしいなぁとか…

とかとかとかとか…胸一杯になった

こんな 雑雑と とりとめないことが 何かのかたちに結ぶのに 

また あの目が 心が 焦点を合わせようとしてくれていることに

じんわりと 感動など 湧きあがる

あぁ ちゃんと 生きよう なんて 改めて思う

辿ってくれて ありがとう

受け取ってくれて ありがとう

コンクール ふぁいとだ

コンクールでなくても あなたの 歩みを 応援している~♪

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