いのちがあるんだ

本日

お医者様より

母のこと 今後のことなどの 説明いただいた

概ね こういう説明のときは

ぬか喜びさせないものであるし

色々覚悟は ぼんやりと 浮かべたりしずめたりもしていたけれど

改めて 聞いたり 文字でみたりすると

あぁ と 沈むものあるな

なぜ沈むのか

そこにいてくれるじゃないか

このままの状態であろうと 若干のリハビリは やることができるわけだし

この歳で 早々なおらないといわれていた 骨折…しかも おかわりあり だって

「奇跡のよう」に 乗り越えた母なのだから

楽観しすぎずとも

何があるかわからんのだから やってみよう 思いもかけぬ希望も 捨てずにいよう…なんて思う

…とはいえ 大分 寄る辺なき思いに 足元すくわれそうにもなりました

なんなのよ

へたれかた 早くねぇ!?

いやいやまてよ いままでの 精神的頼りっきり 拠り所である母はそこに存在してるのはかわらぬわけだし

じぶんのみぎてを使ってとろみ食食べたの見られたし

短歌や ちぎり絵の話をすると すぅ と 焦点あった感じになるわけだし(今日締め切りの短歌出しといたよ~て言ったら「あぁ…ありがとなぃん」て嬉しそうだったし)

その辺りポイントですわね

…まぁ そんなこんなを 一生懸命 頭のなかで 言い含めて

滲むものを 押さえ込み作戦してました

ちょくちょく失敗したけど…

きっと 波だった胸のうち じきに 慣れて落ち着くさ

施設に入ることを目指すでなく

在宅介護を 目指した リハビリをしていただくことになるです

おいおいおれらにできんのかよ!?てな わたくしたちですが

やるのさ

みんなで はじめましてのことを ひとつひとつ

母だって ばあちゃん介護で 乗り越えてきたあれこれだものね

じっくり味わわせてもらうさ

ときどき めそ…なんて しちゃうこと

あるんだろうけどさ

そんななかでも 笑ったりできてるから

だいじょぶだ

父が「何あるっつったって とにかく 命あるんだ…それで なによりなんだ」と いった

そうだ それを忘れちゃいかんね

その思いをつなぐ

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