金木犀みたいに

その 小さな姿から

ぐいぐい 押すわけでなく

びしばし 打ち付けてくるでもなく

空気に

風にのせて

いつのまにか 包み込まれて

からだの奥まで 染み込むように 満ちてきて

はふ♪なんて やわらかな気持ちにさえなってしまう

やさしき力

金木犀を 見習いたいとおもう…の だ が…

まだまだまだまだなる わたくし

秋に ぼんやり 佇む

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