7daysbookcoverchallengeSpinoff「学生時代」テーマ その5

案の定 寝落ち!

いっそ もう 月曜から 日曜の 一週間で まとめるのやめちゃえば?と 思うものの

日付変更線 跨いで

ずれ込みつつ

しれっと やるの

7days book cover challenge の お陰で

出逢い直すぞ

出逢ってゆくぞ

今週もやってます

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「学生時代」

五回目は『逢うには、遠すぎる』北方謙三(集英社)

出逢いのきっかけは

回り回る 遠回りもいいとこの話なのだけど…

高校の文化祭の ゲストライヴに メジャーデビュー前の 宇佐元恭一さんを 呼んだことがあり(田中チムさんとの 二本立て)

その反響ものすごいものがあり

宇佐元さんも 感激して

メジャーデビュー後も ずっと 覚えていてくださり

「デビュー前の 自分を 大いに 勇気づけてくれた 角田女子高等学校に またぜひいきたい」と

CBSソニー出版の 月刊誌『Guitar Book』の ライターさんと共に 再び 訪れてくれた

その記事が 載る…てことが きっかけで

定期講読し始めた(『Guitar Book』は 後に『GB』となった)

楽譜もついてた

その頃 オフコースと あんべ光俊さんが 好きだったものの

見たことも 聴いたこともない「アーティスト」さんたち の 歌も 知ることができて

記事を読んでるうちに 片っ端から聴きたくなった

デビューするぞ…の 大江千里

尾崎豊

白井貴子

相曽晴日

佐々木好

ALFEE

佐野元春

山本達彦…その他もろもろ

んで そのなかで 山本達彦さんが ハードボイルド小説にはまってる…てなこと言ってて

この小説のことを 取り上げてた

つられて 買ってみた

おもいっきり 背伸びの世界

照れることなく ストレートな かっちょつけ

酒が飲めるようになったら「ドライマティーニ」を 飲もう なんて思い

少しは おされな 女の子として 酒デビューの 目論見は

きちんと お酒を楽しむ場よりも先に

「コンパ」なんつう 騒がしい飲み会が 始まりで

ビール→水割り→日本酒 なんてな 乱れ呑みばかり

これじゃいかん と

己で カクテルブック買い込んで

かつて父がバーテンバイトしてたときに 揃えた シェイカーなど 用いて こさえてみたりもした

しかし…

混ぜ物しない方が んまい(作るやつが 問題だったとも気づかず)と

結局は ジンを コップ酒みたいにして がぶ呑みするわ

どんどん 度数の高いものに はまるという 品の無さ

胃を傷めたかも!?まで 懲りずにやってしまってた

今はもう そういう 呑み方 しませんとも

この本の 背表紙見るたびに

ジンの 香りとか

馬鹿げの至りなど

ついつい 思い出してしまうのでした

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