自意識…なんて ちんけなものに
いじられ のばされ ちぎられ ごんがらがっちゃって
無様な有り様の わたくしの 生ではあるのだけれど
意識の手の届かない
深い深い 体内の 奥の奥の 底のあたりには
こんな風に 生命体の 美しい 螺旋が
きっと 何をか 送り続けてくれているはずなのだ
信じていこう
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