『中山七転八倒』

ちちはは デイサービスに送り出して

毎週のお約束 ヤクルトさん 来てくれるまで

一息

中山七里まつり 継続中で

今読んでいるのは エッセイ『中山七転八倒』(幻冬舎文庫)

面白すぎる!

エッセイで 付箋貼っちゃうなんて

今まであまりしたことないぞ

あまりに 小気味良くて ついつい…

物語の中で 主義主張を 披瀝しないのですて

だからこその 幅広い エンタテインメントなのでしょうけれど

『ハーメルンの誘拐魔』だけは例外で

娘さんが 子宮頚がんワクチン接種後 副作用に 苦しまれたことから 薬害エイズと ほぼ同じ構図の事件なのに!という思いがあって わずかに 私憤が混じってるとか…

それを未熟などと おっしゃる

プロだ!

素晴らしく プロの 物語る人だ

主義主張を 込め続けてしまう人の 作風が 同じような作品ばかり 生むというのも

んだんだんだ!と 納得する

んでもって 己を省みて ちと うなだれるが…

あんなに 音楽表現について 深く掘り下げてる 『さよならドビュッシー』も

音楽のことが全くの 門外漢だったからこそ書けたなんて

想像力 半端ないな

なるべくしてなった 作家さんなのだな(ご本人 まだまだ「作家」を名乗ることを 烏滸がましいと 考えておられるようだが)

あぁ もっとよみたい!

己の遅読が もどかしい

初期作品から 順番に とか思ってたけど

もうきっと どこから 何から読んでも このかたのは おっけだ

手に入るのから どんどん読んでしまおう

中古品でなく

図書館でもなく

本屋さんで 買うんだ

素晴らしき作品ありがとうこれからもよろしく🎵の 思いが

印税という 形で 届くように

そんなことでしか 伝えられないけど

中山七里さん ありがと~♪

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