7daysbookcoverchallengeSpinoff「誘われて」テーマ その7

読書文化復活

7days book cover challenge

わたくし的には 大いに 活かされてる感

ライフワークかよ!?おいおい

まだまだ続けてる 酔狂

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「誘われて」

七日目は

「寺山修司」

小学5年生のに なったばかりの頃だったか

さなおばが 突然「あんだにやっから」と LPレコードを 持ってきた

寺山修司『愛さないの愛せないの』

♪一と一を足すと 二になるけれど 僕と君を足すと 何になるの?♪とかいう

ちょっと 甘い感じの 内容

歌ってる人の声も ほあほあしてて

なんだいが?こいづ!?と 消化しきれない気分でもあった

でも きっと おばとしては わたくしのなかで 何かが響くと思ってくれたのか…

しかしその後

テレビで みたみたっとした 少し 粘着力ある声で

ちみっと 斜めったことをいう 寺山修司 本人をみて

『さらば方舟』という映画を テレビで観て

げげっ 妙

しかし こっちのほうが おもしれぇ!と 思ったりしたのでした

理解するという 明るみに おさめられない

でも 胸の奥の 暗がりのあたりに 合致するような

あぁ そんなかんじわかるけどちと あらわしかたが 気持ちよくないかも…とか

まるっと 共感ではないけど

心に 引っ掻き傷が 残るようなかんじ

好き♪とも言い切れない 気になる存在になってた

あの時 なんで レコードくれたの?と のちのち おばに訊いたら

「え~!?あげた覚えないんだけど…貸してあげるっていったのかな?」ですと

じゃ 返す?と 言ったら

「ももういいわ あんだ 持ってだらいいよ。今もうそういうの聴く気分じゃない」て

わたくしは どんな気分かなぁ?

あぁ まず レコードを 掘り返すのが 面倒くさいかなぁ(整理整頓しろ!)

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