灯り

庭に 灯りが ふえていた

百合たちだ

薄暮れの 

仄かな 光を手繰り寄せ 

ひととき 

見ずにおいた 思いを照らす

あぁ 今でも わたくしは 待っているのか…

忘れかけていた 切なさが

浮かんで

消えた

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