のんびりとっとこうまうま旅

お江戸からの 帰路

渋谷から 最短乗り換えではなく

上野まで行ってから

のんびりとっとこ乗り継ぎ

しかし

帰宅可能鈍行列車最終よりも

一時間早い

宇都宮線 下り

これなら 黒磯 乗り換えで

生そば冨陽さんでの るらららら♪時間 確約(何をいってる!?)

…てことで

昼に 酒気帯びるの我慢したのは

このような目論見があったからなのでした

ヱビスさまではないけど

ラガー瓶ビールと そばがきコロッケ そして 季節の蕎麦かも~ん!

あぁ 突き出しの 歯応えのある 牛蒡と(ヤマゴボウ?)蒟蒻

ご飯も食べたくなる

こりこり ぐびぐびしてるうちに

そばがきコロッケやってきて

んもぉ 何度も いうけど

んまいっ

薄くて かりっと ぷわっ♪としてて

コロッケと名乗るもののなかで 一番好きなのなあに?て 訊かれたら「生そば冨陽さんの そばがきコロッケ」て言うぞ

季節の蕎麦は 抹茶と豆乳の 蕎麦切り

あっ 塩が変わってる

そういや 箸袋も 変わってる(絵と文字は 同じく こちらのお店と繋がりのあった 見川鯛山氏のもの)

常に より良く気持ちよく へと 動いておられる

んで 蕎麦切り

桜や 柚子のよりも 抹茶感は ほのか

しかし 噛み締めると ふわん と 口から 鼻のあたりに 草の風が吹くみたいな感じ

塩の がりっ というのも たのしいし

つゆで目覚める 緑の風味も 素敵だ

蕎麦湯は 別の 茶碗出してくださるのが嬉しい(いつも 蕎麦猪口でなくて お茶の椀で 飲んじゃうから…)

こりゃ いわゆるひとつの スープ…てな感じ

そのまんま飲んだり 塩味にしたり 露味にしたり

堪能♪

満足の溜め息と共に 乗り換え電車へ…と 思ったものの

微妙に 時間が 余裕

目の前に 「蕎麦豆腐ぜんざい」の文字

…いっちゃった

蕎麦豆腐の てるん♪て やさしい舌触りと 味わいに

寄り添うように ほんのりやさしい甘さの 餡

うっとりだなこりゃ

ああぁフルコース!

鈍行乗り継ぎの ついでがない方も

わざわざでも 行ってほしいな

お人柄と おいしさとを 味わいに…

いつも 心とからだに染みます

ありがとうございますた~♪

コメントをどうぞ