ぼたるやさん 素敵だ

先週土曜 打ち合わせ未満が 早めに終わりそうなら

も少し 北上して

熊野那智神社で 開催されてる「明才展 ボタルヤのおしごと」に まいろうという 目論見あったものの

展覧会終了時間過ぎに Dao Taoを 出たもんで

こりゃ 最終日に 駆けつけにゃ と

奮起

日曜に

何かのついででもなく

いくつかの用件を ブッキングもせず

そのものだけのために出掛けることって

なかなかに どきどきと 贅沢気分

午前中のうちに 帰っからよぉ と 家族らに 宣言して

お出掛けました

ひやあぁ♪

こんなにうねうね高いとこ

よくぞきりひらいて 建てましたね!の

熊野那智神社

結構な 由緒正しき

しかし みなさんようこそ~♪な 間口広いというか 懐が深いというか…

たくさんの人々に 愛され続けてるの わかるわ~♪なとこでした

海も見える

風が吹き抜ける

社殿に近づく前に もう どきどきわくわくするような

勢いのいい木々が

ぞ~んぞ~んぞ~ん!て 聳えておる

そんなとこでの #明才展

ボタルヤのおしごと

歩く民芸

明才さんの お連れ合い…みとむおにいさん こと 坂部認さんは

イベントで ご一緒したことがあり

タイ舞踊の おおらか優雅な動きのなかに

めくるめく ジャグリングが 繰り広げられる 素敵さ♪

ジャグリングてぇと これでもかっ!な 業物 がつがつなものが よくあるけど

みとむおにいさんのは 違うんだ

すごいのに すごく見せないけど すごいのだ

まるで スローモーションにしたような 空気のなかで

お手玉たちが 踊るような

滞空時間が ふんわりと 長い感じ

お人柄も なんだかそんな感じ(どんな感じだ!?)

以前 多夢多夢舎中山工房の 支援員など なさっていたけれど

今は 理事ですけ?

そして 発達支援塾 TANEさんの アートマネージャーやら やっておられる

その 素敵な おにいさんが 関わるイベントチラシや

手拭いや

ノベルティなどで 見かけていた 明才さんの 版画

あぁ この感じ とても好きだなぁ て 思っていた

うれしくなる

たのしくなる

初めましての絵なのに なつかしくなる

明才…と書いて「めうさい」と 平仮名がついていたり

「meosai」と あったり

旧仮名遣い 読みでいいのかな…と思いつつ

発音に 迷っておりまして

会場で どうみても このかたが 明才さんであろう と 思ったものの

なんて発音すればいいのですか?と きこうかどうか 迷ってるうちに

わ~♪なんて 作品に見とれ

売り切れちゃった 手拭いに う~!なんて 唸って

展覧に 選んだ場所の 見事さに…そして そんな場所を 選び重ねておられる センスに い~♪と 感じ入ったりして

終始 母音なる わたくしでありました

危うい感じだぞ だいじょうぶか?

あとで「みょうさい」て ふりがなを見つけ

あぁ…と 思ったものの

お客様と お話しなさってたので

また 声かけるの躊躇った

たぶん 口を開くと 愛の告白みたいになりそうで

照れたのだな

ははは

歩く民芸…という 謳い文句もあり

民芸と言えば 芹沢銈介を 思い浮かべるけど

熟知してないのに いっちまうと

芹沢さんの 植物グラフィック~とか

デザインテキスタイル~な 大きな感じ

ちみっと 遠くにある感じより

もっと 人に近いとこに 寄り添ってくれるような 明才さんの作品

触るまえから 手に触れている 温かさみたいなものが 伝わってくるようだなぁ なんて

勝手にうれしくなっていた

とても好きだ♪

手拭い 入手できず(結構それが主なる目標でありましたが 行ってすぐ 二枚残ってるの見て あとで買おう…なんてのんきにしてたら 帰りには 売り切れてた 残念…)

お札(「家内安全」「交通安全」「技芸上達」)と 御神籤? 買いました

御神籤?は「鍵 アケル シメル」とあり

面白いな

己で解釈せよ てことか?

タロットカードみたいだな

ま そんなこんな

またきっと 見たい出会いたい 作品たちでありました

出会わせてくれて ありがとうございますた~♪

コメントをどうぞ