手伝っちゃるわ

母に 頼まれておった 記念合同歌集ための

選首(こんなことばないか?)

東北アララギ会に 入会してからの 七年分の 会誌の

掲載分 チェックして

あとは 週末の舞台終わったら ゆっくり選ぶね と 言ってたものの

一昨日 ふいに「締め切りもうすぐなのに出してないんでない?」と 言われ

31日 締め切りだから 舞台終わったらって 言った ぢゃろがっ と こたえたら

「締め切り 20日なのに」などと 言い始める 母

ぬぬぬ?

預かってた 募集要項と

母が差し出した 締め切りが書いてある紙

違っとる!

締め切り延びたか?

しかし 母が差し出したものには「締め切り 延ばして 二十日とする」とあり

じゃあ わたくしが持ってる紙のは さらに延びたのかも…と 言ったものの

なんか よくわからん

これは どっちが最初であとで…もしくは なんか 勘違いなのか

それ あとで 電話で きいてみたらいいんじゃない? と 言ったら

「だって わがんねぉん」と めそめそしはじめた

あのなぁ…自分のことだよね?手伝うとはいったけど そのあたりは 自分でやれるよね?わたくし 聴こえの問題で 電話苦手ですかんね

「おかさんだって よっく 聴こえねぇんだもん…」

なんだとぉこのやろぉ…てな気持ちになってしまい

そののち ピアノ仕事時間にもなったので

食後の トイレ助太刀もせずに

んじゃ あたくし 仕事なんで もういきますわっ!と

すこぅし ぞんざいな言い方して

母を 台所に 置き去りにして

その場を離れた

仕事後

さすがにそのまんまでは 後味悪いで

あのね やれそうなのに すぐ 弱気になるとこ腹立たしくなったの

気持ちわかるけど どんどんやれなくなっていく感じが もったいないの

母に 期待しすぎるのも 申し訳ないなと思うけど

早々に 投げ出してほしくないの

勝手にそう思って 苛っとして すまぬ…といったら

「わかってるんだけど あんまりにも 自分でできなくて わかんなくて かなしくなった」と 母

こっちこそ なんか 正論ぽいもの 吐いて 嫌な奴感 満載で げんなり

木曜にでも といあわせの 電話してみようと思う

締め切り 31日なら 余裕で手伝えるけど

20日だとちょっとなぁ…なんて 言ったものの

本日改めて 募集要項 読み直したら

別々の 募集要項なのでした

締め切りが 20日のものは 東北アララギ会の 記念合同歌集

締め切り遅い方は 宮城県歌人協会のほうの 記念歌集

ぬぬぬぬぬ

母としては アララギ会の方に 出すつもりでいたから

やはり そちらを 頑張って書いてだしてほしい…

締め切りが 20日なんて 聞いてない それなら無理 手伝えない…とか言っちゃったけど

実現させるなら 今日 デイサービスから帰ってきて すぐに 取りかかって 明日中には 投函すれば間に合う

ちっ

手伝ったるわぁ!

勘違いに むしろ やる気 発動機 ぶるるん!エンジンかかる

己の 作品との向き合いなんて だらだら時間かけたって そう変わらんのぢゃ

短期集中 火事場の馬鹿力 瞬発力現場力

もりあやこできるこです!呪文唱えて

付箋 つけただけの 七年分 会誌から

二十首 マークして

衣装 揃えて

最後の追い込み まとめて

父の 水分補給とか 声かけとか(本日 穏やかに落ち着いとる!)

己の 食事とか

…ふぅ

はかはかとてぱたしてしまってた分

食後の 珈琲時間が うれしくて 美味しくて

つい 長々 休んでしまった 昼下がりも 下がりまくった 今

うん

大丈夫だ

己の作品の 固まりかかった…しかし あまり 腑に落ちてなかった辺りが 見えたり

いい方向への動きは ちゃんと ある

ふいに 頭の中に ウルフルズの『ガッツだぜ』が 流れ出す

あせかいてべそかいてご~♪

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