昨日の 母の 眼科診察
きっかけは 糖尿病外来で
血糖値問題から 視力低下が起こってるかどうか 確認しといたほうがよい…てことで 受診したらば
血糖値からではなく「加齢黄斑変性」というものがあっての 視力低下であること 判明
これ以上進まないよう 予防治療を試みる てなことでした
眼球に注射…てな
母がもっとも拒否しそうなやつ
診察の時に きっちり 聞いて 承諾したものの
当日 どんな治療をするのか なんとなく ぼやけて 忘れかけてたようで
むしろこれ幸い と わたくしもしらばっくれとりましたが
来院後 何度も 目薬しては 待たされ
「今度の目薬は 痛み止めになります」と言われたとこで
「何!?痛いことされんの!?」と やおら 顔をこわばらせる 母
…んんん 眼球自体は 神経が通ってないから 痛くないらしいけど 念のためっつうか…と ごにょごにょ濁したものの
「これで最後です あとは お注射になりますね」て 言われて
「えっ!?なぬ!?注射!?聞いでねぇよ!!!」と きたもんだ
その時 腕に 注射するような ジェスチャーした母に
あのね 腕にはしないよ 痛みを感じない めんたまにだよ…と もう あからさまにいっちまいました
「うっわ~ やんだごだぁっ!」と 言ったとこで
呼ばられ 診察室へ
今回は 付き添わなくていいのだな と
気楽に 待ち合いロビーで 本読んだり 寝ぷかけなどしてた
暫くしたら
「森五十鈴さんの 娘さ~ん すみません お母様がどうしても 娘さんに手伝ってほしいって…」と
申し訳なさそうに 呼びにこられた
眼球注射は 終わってたものの
診療ベッドから 車椅子に 起こすのを わたくしに やってほしいとのことでした
寝せでもらったんだから 起こしてもらうのだって プロの方々に 任せだらいいんでないの
「んだって 痛ぇんだおん!いででででえ!」
だいじょぶっ!
「痛ぇでばっ!」
痛ぇくても 命に別状はねぇでばっ!! ほれ 首ったまさつかまって いぐどぉぉ おりゃあぁ!!
「あ~痛ぇがった!」
はいたいへんだったねおつかれさまっ!!撤収!!!
…とまあ 診察室を やおら 騒がしいものにしてしまいまして すみませんでした
お医者様はじめ 看護師の皆さんも やさしく 微笑んで 助太刀してくださって
「微笑ましい」程度で やり過ごしてくださったなら ありがたい
あとは また 1か月後
お騒がせしますがよろしくお願いいたします