すごいことになってる

東京からの帰り
約六時間の 電車移動で アラビア語の作文でも・・・とか 計画してたのに
上野駅の本屋で『海獣の子供・4』五十嵐大介 著(小学館 IKKI COMIX)みつけて
おお!と 即買い。相変わらず すげえ!
このひとの漫画、手に入れられるのは全部手に入れた・・・多分。
描き込み過ぎてるようで 暑苦しくない 確かなデッサン力と 構成力に 説得されちまう。
壮大な物語、命や世界を うそ臭くなく「え?何でそんな本当のことを知ってるの?」と 思わせる力・・・なんだろう?
真理とか、本質とか、なにやら「核」のようなものを 描こうとする作者って
感受性の部分を 磨耗させてしまって 擦り切れて疲れてしまう人も多かったりするけど、五十嵐さんはどうか そんなことにならずに これからも 沢山の人を すげえ!こりゃ本物だ・・・と うならせてほしいなあ。

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