緑色のジュースから

その土地を
そこに生きた人を知るために
実際にいって
そこの食べ物を食べて
色をみて
空気を吸って
言葉をきいて かきなぞって 舌を動かして…
それで あぁ と 開く扉がある
でも どこへもいかず
じっくりと このあたりの 食べ物を味わっているときに
世界あまねくみたしている 命というものの なんにゃらかの 囁きのようなものが 聴こえてくるような
ちょっとしたのぞきあなのようなとびらがひらくことがある
何て言ったのか
なんだったのか
うまく 言葉につなげられないのだけど
そういう 瞬間
さっきの 緑色のジュース飲んでいて
ふぃ と かすめた
気のせいか!?
え~と
なんか 伝えなくちゃならないおやくめですかね?
うまく言えん
修行をつめ!!てか?

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