みんな無事であれ

父 フォーレ交換

阿鼻叫喚

問いかけても応えない声出さないような状態でも

「いでええぇ!だめだっ!!なんとかしてくれ!!!」と 叫びましたわ

車椅子から落っこちないように 支え…というか おさえて

だいじょぶだいじょぶすまんすまんしっこちゃんとでるようにあたらしいのにしてもらってるんだからもすこし

…て 多分 娘のわたくしの方が うるさかったことでしょう

いつもの 有明先生でなくて

はじめての先生で

「え?カテーテルでないとこから尿漏れするんだったら カテーテル抜いちゃってもいいんじゃない?」なんて 言ってくれましたけど

それでなんてことないならそのほうがいいかもしれませんけどね

排尿する筋力が 衰えてるとかなんとか言われてたからね

しかも 交換時 流血!

今まで こんなに 真っ赤だったのなかったかも

カテーテル不具合 てなとき

下っ腹 ちょいと さすりさすりしてたけど

それを「押すような」て 言いかたしちゃったからか

「押すなんてとんでもない」てな

ちょいとお叱りのような 看護師さんの ことば

いやいや ぐいぐい押したのでないのですけど…

その後 しっこもでてきてるので まぁ 大丈夫かしら てことでしたが

看護師さんも 午後辺り デイ・ケアに 様子見に行ってくださる とか

お任せしてきましたわ

でも「何かあったら連絡しますね」てことなもんで

わずかしかできないにしても 保育仕事へ向かう 身としては

なんだか ハラハラしてしまう

それが 父の体調への 心配よりも

己の立場によるものだったりして

とことん 自分勝手なのな わたくし て 呆れつつ

眠さも 流血も越えて

仕事に 向かうで

やさしい木の実♪枇杷など ふふんで(含む…ことを 短歌で ふふむ…とも 言うそうな なんか 響きが やんわりかわゆい)

ふふふん て 出掛けよう

みんな無事であれ

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