7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ」テーマ 2022年シーズン2 その2

2〜3年前

コロナ禍にて 外出自粛の 閉塞感から 少しでも 心安らぐひとときを とか

読書習慣復活 とか

誰が始めたのか ちょ と 不確かなのですけど

ソーシャル・ネットワークシステムの上で 始められた #7daysbookcoverchallenge

当初は 指名してくれた人を「タグ付け」して

次に 誰かに受け渡して(これも その指名した人を タグ付けする)

本の表示 画像だけ 添付して

内容の説明をしない という ルールがあったのだけど

なにせ なにかに思い巡らせると 思い 溢れんばかりになり 洪水状態 溺れそうになる 性癖!?なもんで

その本の周辺事情など 引っ張り出し 並べておりました

7日続けた後

二度目 三度目の ご指名 いただいたものの

かえって 本好きであった気持ち 再燃して

それだけでは 済まなくなり

もうこうなったら 本流から 亜流に はしり

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 名付けて

これからも 続けちゃえ♪てことにしてました

手持ちの本を 全部紹介し終えることは 不可能かもしれないけど(一生読みきれないほど うちにあるのよ しかもそれなのにまた手に入れてるのよ)

ま とにかく これからも のろりゆるりと 続けるでありましょう

こことこ あまり読めてませんが

再びの「今読んだ」テーマ 2022年 シーズン2 その二回目

『ミステリと言う勿れ』11 田村由美(小学館フラワーコミックスα)

のっけから 泣かされる

はらはらひやひやのなかに 人の心を見つめる しなやかな 温かさがある

続けて読んでいなくても 一話だけで楽しめるのもあり

でも やっぱり 脈絡や 伏線の 巧みさが 痺れる

…やだ!つながってるぢゃん!とか

あとから 唸らせられたりして

物語の世界を 確かなものにする骨組み裏付け

すごいな

とびっきりの 建築家のようだ

巻末に テレビドラマ化された ルポも ちょこっとあり

原作愛ほとばしる人たちから 賛否両論あったとはいえ

原作者 田村さんは

自分の生み出した物語を また違う形で 育て上げてくれた 製作者さんたちに

敬意を示しておられる

ひとの 立ち方 思いに 注がれる 眼差し

愛だなぁ

読み耽ってしまい

鍋を焦がす寸前であった

いやはや…(忘れないための 鍋メモを 眼の前においててこれだよ!)

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