折り紙持って またいかなくちゃ

ちょいと前に

全国ネットで 角田の町中にある 店のなかに蔵がある「マルセン」さんが 取り上げられた と

「座敷わらしちゃん」が おられるのを 検証するという 内容だったそうで

市外 やら 県外の お友だちから

「角田のことやってたの 観たよ~!行ったことある?」と 連絡があった

すまぬ テレビ観てない…

母 倒れる前は

スープ用寒天 大袋は ここで♪とか

菓子材料なども 大抵ここで 調達していたのに…

わたくしなんて お店を 改装したばかりの頃

社長が みどりさんと 結婚なさる辺りに行ったきりではないか?

20年以上 経ってる?

ひいぃ ご無沙汰

しかし ここ最近 顔本(Facebook)にて みどりさんと 繋がった きっかけもあったし

スープ寒天やら 強力寒天買おうか…と

ご無沙汰不義理申し訳なさ 横に置いといて

お久しぶりまいりましたる

なのに「あ~いつもどうも♪」て

あぁ あったかいなぁ

そこには テレビを観て 是非行ってみたい と 仙台からやって来た おねえさんも おられた

お邪魔した日は 菜の花ウォークのあたりだったもんで

その流れの お客様のためか

大量に 試食の 一口お稲荷さんを 作っておられて

もんのすごくいそがしそうなのに

にこにこにこにこと あれこれ お喋りしながら

試食の お稲荷さんを よこしてくださった

この いきのいい流れと リズム

愉快な気持ちになる

んで 食材物色やら 相談やら 買い物したのち

仙台からの おねえさんと ふたり

「座敷わらしちゃん」の 蔵の二階へと ご案内していただくことになった

何度も 言わせていただきますけんど

わたくし「なんにゃらか」見えるわけではありません

「みえる」おともだちからは「わかってるはずだ」とか

「いつも いろいろみえるのに 森がいると とたんに見えなくなる…あんた自身が もののけ系なんだ」とか

森→守り→杜の 血筋は あちらがわのことを 伝え受け渡す 狭間のものなのだ とか

言われることあります

そんな 立ち位置については うむ と 納得もあります

実際「もしかしてこれ?」を もんにゃりと 感じることはあるような気がしないでもないと言い切れないような言えるような何ともなんと言っていいかむにゃむにゃ…てのは あるものの

確信ないもんでね…

でも ま そういうことに 助けられてきたのは 事実なので

みえるとかみないとかさておき

せっかく ここにいらして 守っておられる「座敷わらしちゃん」には ご挨拶ぐらいさせていただかんと…ただ もののけ系 わたくし こわがらせてしまわんか?なんて 余計な心配など 抱えておりましたる

実際に 倉庫として 使っておられるのですが

そこに「座敷わらしちゃん」のために お茶の間的 空間設えてあって

全国各地から「座敷わらしちゃん」に プレゼントとか「御礼の品」とか

もりもりに ありました

ここの場を 守りながら 誰かの よろこぶこともしちゃう

…大忙しだね

噂を聞き付けて パワースポット巡り好きな人なども わんさか やってくるらしい

でも 気を付けねばならないことは

己の 利益のためだけで 訪ねて行かない方がいいってこと

その存在が 守る 屋をも 重んじる心あれば

響き伝わることもある(それを「ご利益」と 言う人もおる)

現在 興味本意の人が どさくさと押し寄せすぎてしまうので お買い物してくださった お客様に限り 蔵のなかを みせてくださることになっている

それは すごく利にかなってる

んで 実際に お姿見るとかなんとかは もちろんなくて

それは わたくしが そんなだから…なだけなのですが

そののち 久しぶりに それっぽい夢など見て

ごめんね~ こんだぁ 遊べる折り紙持ってくよぉ…なんてな 己の声で 目覚めた

あぁ これ「なんにゃらか」かな

確信ないまんまだけど

今度は 折り紙もって 訪ねていくよ

おやくめ たのしんでやっててね(←仲間かっ)

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