脈絡

なんだか 呼ばれたようで

進行方向と ちょと ずれた 斜め左へ 足を進めてみた

そこにあったのは

なんてこともない 葉っぱ一枚

何を言いたいわけですか?と問うても

言語になど してくれるわけもなく

葉脈で 塗り分けられたような 色合いが 
ひたすら 美しいだけ

ただそれだけなのに

ふと「つかえていたものが 吐き出せた」と 

嬉しい気持ちを きかせてくれた 友だちのことを 

脈絡もなく 思い出したりして

これは 葉脈が 呼んだ 言の葉の 脈絡?

目に見えてるものが 目に見えないものに 実は繋がっている という思いが

脈々とわきあがる

唐突に涙など 滲んで

水脈にも繋がるかこりゃ など

なんだかよくわからなぬ みゃくみゃくな 己の 脈動に

ちょ と 失笑

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