妄想世界料理予告

昨夜は 天婦羅だった

定番の むでんぷんちくわアスパラ突っ込みを

アスパラでなく

庭の 独活(うど)の 若芽にしたのだが

わたくし以外は 喜ばぬ 組み合わせだった

「やっぱりアスパラのほうがいいよね」と

母とあんちゃで 頷きあってる

全体的に 満足とは言えぬ 不満未満の 残念感ばかり

唯一の 救いは

ほぼ 常備するようにしてる 杏仁豆腐を 母が「あぁ んまい♪」て 言ってくれたことかな

「かあちゃんは いつも 杏仁豆腐は どんな風になってても『んまい』て 言うよね」と あんちゃ

味に ばらつきあるはずなのに

母のなかでは わたくしがこさえた 杏仁豆腐は「んまい」と 刷り込みみたいなもん 確かにあるようだ

そういや あんちゃは「んまい」て ほとんど言わない

こことこ 隙あらば!?夜外食あんちゃ

うちでは あんちゃの満足いくもの(辛いとか 脂っこいとか 肉とか) 作ってやれんしね と 言うものの

内心 栄養かたよっちゃうんじゃないかな?心配とか

ちっ てな 舌打ち気分とか ない交ぜ

「いやぁ そんなことないけど…挽き菜炒りとかかなぁ んまい て 思うのは…」とな

こことこ 大根は ないことはないけど

旬じゃないから 切り干し大根で こさえたりはしてる

あんちゃは 切り干し大根より 生ので こさえた方が 好きらしい

「うちで 辛きもの作ってくれ とは言わないけどさぁ…」と 諸事情 わかってはいても

やはり うち食事に さほど 魅力を感じていないのだな

うむむ

「でも 妄想世界料理シリーズは 面白かったけどね」てなわけで

本日 妄想世界料理シリーズ 三回目やることにした

今回は 母からの リクエスト「フランス」

まりあんとわねっと的な 五十鈴お嬢様の 口に合うもの

自分しばりとしては

新たに買い物に行かず 家にあるもので何とかすること

ざっくり調べて

レシピは 己で 考え出すこと

さてと

腕よりも 創造力任せ

Je vais!

コメントをどうぞ