感情移入もほどほどに

思いっきり その身になりすぎて 気持ちがぐったりしてしまう。
想像を巡らす・・・くらいにとどめて置いて いい塩梅で その力加減を コントロールできりゃいいんだけど、うまくいかなくて 自分の気持ちの 振幅に 船酔い状態・・・ううう。
かといって 波に飲まれないように 斜に構えて スカした味方をするのも 気持ちいいわけじゃない。
お子達に 絵本を読むとき、何度も読んで ひとつの表現として 消化&昇華できてれば問題ないけど 
いきなり「読んで~」て 持ってこられた本で ぶわ・・・なんて 泣きそうになるの、ちみっと 情けない。
本だけでなく、合唱の助っ人として とある 合唱団の練習に行って
その場で 渡された曲に 何故か反応して 嗚咽しそうになったときは 困った。(村松英子・作詞『ある肖像』)
今日は 原っぱで捕まえた しょうりょうばったが 手の中で みょんみょんと 躍動するのを感じた瞬間 気持ちが 自分の手のひらの中のばったに集約・・・ひいいいい!助けて~ぢゃ ねえっつーの。
勝手な思い込み・・・とわかってるつもりでも、つい 逃がしてしまった。
もう一匹 捕まえる約束してたのに すまんSくん。
もっと うまい具合に 生きられるようになってきてるはずなんだけど、このごろ油断してるのかなあ。

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