けつまづいても たてなおせ

本日の 珈琲カップは

かつて 父が 仙台の春日町で 仕事をしていた頃

珈琲やさんで 珈琲を飲む度に 出してもらっていた カップで

何杯か 飲むと

そのカップを 貰える…という システムのとこで もらってきたもの

持ち手も 容量も 小さいものの

きゅ と しまってて

ささやかな 休息を 大事に 味わう 濃密さみたいなものが あって

なんだか 好きだ

形様々の カップを ちょこ ちょこと もらってきては

茶箪笥戸棚に 並べていた

父ったら 珈琲ばっかりのみに出歩いてんのかよ と

昔は 笑ったりしたけど

きっちり 仕事こなしていた父

きっと ちょっとした 息抜きも しっかり 楽しんで味わっていたのだろうな

そんな 父の 爪の垢を煎じるような気持ちで

ゆっくりと 珈琲を 飲む

書類に立ち向かう

爪の垢効果で きっとやれる

昨晩から 金銭的なことやら 書類に添付するための カード見あたらないとか

あれこれ ひっかぶった感じで いらいらっとしてしまい

ちみっと 母に キツいものいいして

「なんで ほだんぬ 大っきい声出すのやぃん」と 母を 困惑顔にさせてしまった

すまん…苦手なことで いっぱいいっぱいな気持ちになっちゃって ついおっきい声 出しちゃった と 謝ったら

「なんもでぎねぇで お任せばりして ごめんしてくなぃん」と

反対に謝られた

謝るな

こどもらが 不甲斐ないだけだ…と

ちら と 兄を見る

ぼくはそこら辺のこと関知してないんでよろしく🎵的な スルー顔

張り詰めてた感じが ちみっと 抜ける

昼あたりには だいぶ 見通せる心の余裕もできて

在り処の 知れなかった 書類も見つかり

とりあえずは 二つ目の 申請書も 着手(給付金とまた別)

母と二人

おいしく 昼御飯 食べられた

なんとかならぁな

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