母のマスクを こさえてみる

左半身不随になってから

延びる素材のものやら

大きめのものしか 着ることができなくなっておる 母

かつて 好んで着ていた 繊細な感じのもの

縁遠くなってしまった

まぁ 娘が おされに関して かなり 大雑把だったりするせいもあるけど

いつも うっすらと 申し訳なく思っている

せめて マスクカバーの おされなのでも こさえて差し上げられれば…と

試作 四つ目は 母へ向けての その1

かつて 母が 着ていた タックやら レースがついている 淡い 水色の ブラウスを リメイクしてみた

試作…なんて 言い訳みたいなこといってるのは

縫い糸の 色を 布地に合わせてないとか

雑に縫ってるとか あたり…もごもご…

なかなかに かわゆいかな

素敵な 手作りマスクも いただいたりしてるので

洗濯して かわりばんこ日替わりで できるな

…しかし わたくしが 装着すると

なんとなく 仮面ライダーとか 被り物ヒーローの 口のとこみたいに 見えたりもする

いや ヒーローなんて 言っちゃうの おこがましいですわね

すぐたおされるよわっちい 怪人の手下とか

そんなあたり?

母が装着したら ちゃんと かわゆいはず…かな?

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