「あれ…地震かな？」と あんちゃに言われ

あら？そうなの？などと こたえるほどに ぼんくらり わたくし

それよりも前に「父ちゃんの部屋から 猫の声聞こえるよ 誰か ベッドとかで 潰されそうなんじゃない？」なんて言われて

焦って 父の布団引っ剥がしてみたり 転がしたりして どたばたして

結局 出窓のとこに おること判明したばかり

あぁ 焦ってすまんかった と 自分も落ち着かせようと

珈琲淹れるために 珈琲豆 ごりごりしてたとこ

揺れには 気づかなかったのでした

いやしかし 引っ越し続きの はな（鼻）ちゃん 一家

今回は おっぱいのでない乳母 くろっけが 咥えて 連れていったようでもあり

地震察知の 避難か？

ま それはさておき

昨日初めて 見た 白っぽいちゃん…かっちょつけて言えば ミルクティーみたいな色

ただ 未熟なのではなくて

明らかに あとから生まれた感じ

だって 出産した 箱のなかに 少なくとも 二週間はいたのよ

そのときずっと 四匹だったのよ

「産み残し」というものは あるそうだけど

ネット調べでは 一～二時間とか 一日くらいしたら 大抵産まれるとかは出てる

二週間後に 産んだりするのか？

もう 謎過ぎ

母の 採血を あんちゃに託して

訪問看護師さんとか 簡保関係さんとか 迎える準備のあれこれ せにゃならんな

「うがぁ～ だめだぁ」とか 声をあげる父のとこ 駆けつけたら

「懸垂くん」になってた

ベッドの天板のとこにつかまって 自分で身体を 引き上げすぎちゃって 頭ぶつかるやつ

腕ぢから すごいよ

足ぢからも つけようや

うんこさんもでるといいね とか

「珈琲飲みながら うんこの話 よくできるね」といって 出掛けていった 母と あんちゃ

今日も いい日に するぞ