辞す前の 記念撮影

豊穣庵を 辞すとき

お写真を と 言ったら

和資さん

ゆらり と その場から 離れた

写真嫌だったかしら?と 思いきや

茹であげて 湧き水で 冷やしといた 筍持って 戻ってこられた

「なに~?それ持って 撮んのぉ?」と よし江さん

「んだ」と 一言 和資さん

愉快♪

しゃきしゃきっと していて ぽんぽんぽ~ん と 弾む 転がる 軽快な テンポの よし江さんと

ふわり と ゆるやかに そこに おられる 和資さんの 

二人のあり方が とてもとても いいのだ

何かを 問いかけた よし江さん

無言の 和資さん

「あれっ?返事ないけど何?…んも~ いっつもこうなの」と 笑う

でも すごく 心地よい テンポですし…なんて 言いかけたら

「そうなの なんか 癒されるでしょぉ♪」て

うは♪

そんな よし江さんにも 癒されますわ

自給自足 物々交換的 信頼関係の 暮らしが 良い流れになっていたのに

震災後の 放射能汚染で すべてを諦めかかったとき

ふとした出逢いから 始められた 麻の 栽培

そこからの 立ち上がり 乗りこえる日々

難病との(病院との?)たたかい

あれこれただならぬことを

「そんなことあったから 今みたいな 幸せのごほうびあんのよ~♪」と 

くるりんぽん♪と 丸めて 空高く 放り上げるように 笑う

試写会ついでに ほんの 一晩と ちょっと の 滞在でしたが

心身の 隅々まで 温かく 清らかな 湧き水みたいな思い

染み渡りました

大好きだわ ここ

この方々♪

また 遊びにゆかせてくだされ

懲りずに また よろしくおねがいいたします

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