ぺら

今更ながら
己の 薄っぺらさが嫌になる
いやまてよ
薄っぺらさじゃない
ぺらくない…と
うっかり 勘違いして
いい気になって
ふふふん してしまっていた
そんな 浅はかさが いやなのだ
ぺらくてよいわけでもないが
なんかそんな辺りを
ずざざざ~っ!と 払拭する
銀杏木の筆先で 空に 雲
描きたい
そんな気持ちになる空
空に 救われる ぺらさ
まぁそれでいいんぢゃ

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