もうそんなになるのか

口の中にさくらの花が咲きました留守中に わたくしに荷物届いた と 母からメール
まあ素敵な 横浜馬車道あいすくりん♪(母 やはり 寄り道せず帰ってきて早く食べましょうよプレッシャー)
送ってくれた人の名前を どんな知り合いか 説明しはじめて
ああ そんなになるんかあ と しみじみ
20年位前 落合恵子さん 主催の クレヨンハウス サマーカレッジに参加した 初めての年に 知り合った よねちゃん
事務局の計らいなのか 見知らぬ同士が 同室に 5~6人 泊まるにあたって
同じような年代の人を 集めてくれたらしい
よねちゃん ももちゃん ちよちゃん ゆりちゃん あいちゃん・・・
それはそれは素敵な人ばかりだった
保育や 児童文学などに関わっていたり 目指していたりする人たちが多く
響きあうところがあって 初対面なのに 夢中になって 夜中までしゃべったっけね
行く道々 鈍行乗り継いでいったのだけれど
台風があって 富士五湖の近くかなんかで 足止め食って
行き先が近いから 一緒に タクシーに乗りませんか?・・・と 前に並んでいる女の人と わたくしに 声をかけてくださった ボーイスカウトの集まりのお偉いさんのおかげで たどり着けたのだけれど
なんとその 女の人・・・現場で 同室が判明して びっくり仰天した ちよちゃんだったんだよね あ~なつかしいわあ
講師の先生も 落合さんはじめ 作家の神沢利子さん 佐野洋子さん 工藤直子さん 五味太郎さん 今江祥智さん 渡辺一枝さん  繁下和雄さん トラや帽子店さん(現在解散してしまったけれど おこたちに根強い人気の歌『世界中のこどもたちが』など 歌っていました)・・・など  
んもう いま思い出しただけでも そうそうたるメンバーの 生のお話を聴いたり お話をともにできた 夢のような 合宿でしたっけ
4~5年くらいは 続けていっていたのだけれど
何かと忙しくなったり 考えるところあって 参加するのを やめてしまった
保育とは 文学とは 音楽とは フェミニズムとは 生きるとは 
そして合成界面活性剤や 農薬や 原発などの環境問題 夫婦別姓問題・・・
今 ほとんど それから離れたような位置にいる気がするけれど
あの日々に受けた刺激は とてもとても 貴重なもので
思いの 根っこの部分の補強に 確かに あの日々が あるなあと思う
なかなか あえないんだけれど
変わらぬ感性で 朗らかに がんばっている よねちゃんのことを 思うたび
へたれの自分を
「あんな日々を 味わったのだもの そのときに出会った 得がたい人と こうしてまたつながっていられるのだもの」と
心強く思う
ありがとう~♪

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