車で20分の道のり

隣町に住む さなおばを 車で送りつつ
何年か前に この道を 真夜中てくてく(ふらふら)歩いたことを 思い出す。
仙台発の下り最終電車・・・うちのまち 角田に着く 阿武隈急行最終列車には連結しないので(阿武隈急行の最終電車はとうに行っちまってる)、船岡で降りてタクシーで帰るしかない。
酒気も帯びていたので、ちょっくら歩くかあ・・・なんて 思い立った 真夜中0時45分頃。
ばかでしたな。
ほとんど電灯も無い なんだ坂こんな坂 
ほとんど 人も車も通らない 田んぼの中の道・・・こわっ!
でも 何が怖いって 暗闇よりも、時折ぶ~っとやってくる 車でした。
何かあったら・・・と手に カッターナイフ握り締め、必死の形相で歩いた・・・わしのほうが怖いか。
三時間近くかかって やっとこ家に到着 へろへろ。
もうしません(似たようなこと、過去に何回かやっちまってた。大抵酒気帯び最終電車)。
しかし、昔の人は 歩いたわけだから すごいよねえ。夜は 歩かないか。

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