読んでから観るか 観てから読むか

読んでから観る・・・読んだときの 印象 想像めぐらせたものとのギャップに うううう なんてなるとつらい
それを 凌駕してくれる映像ならいいんだけどね
映像を観てから 原作を読む・・・だと
映像ばかり浮かんじゃって 行間を読めなくなってしまうこと 多し
映像なんて忘れさせるほどの 本ならではの 言葉並びの力があってくれると嬉しい
・・・なもんで 読んだら 観ないか
観たら 読まないか・・・てなりがち
先月 誕生日に あんちゃが『八日目の蝉』角田光代 著(中央公論社)くれた
これ 昨年NHKで ドラマ化されたのを あんちゃが観ていて
その横に やはり ぼやっと座って 観るともなしに観ていた(補聴器なしの頃)
壇れいさん・・・大好きな お友達に ちょっと似ていて 好印象なもんだから
じっくり 見聞きしてなかったけど(こんなんばっかり)
うっとり その美しさを 見ほれていた
結果 本読んでても つい 壇れいさん 思い浮かべる 
しかも 同じくらいの時期に やはり あんちゃが 観ていた『mother』てな ドラマ
内容は違うけど やはり「お子を 連れ去る」話で
それに出ていた 芦田愛菜ちゃんの 愛らしさに ノックアウトされていたので ごっちゃになって
ページの上に 彼女らの顔を乗っけながら 読む・・・変な二度手間かけている気分
ごっちゃになったものが 読んでいる本の上に トッピングソースみたいに ぶちまけられながらも なんとか 物語として立ち上がってくれる力がある・・・のかも
めんどくさい読み方しちゃってますな

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