持論がんがん 頭がんがん

17日「少し いぢわる編集?」て 気づいたのは
『たかじんの そこまで言って委員会?』てな 番組を観て・・・のことでした
『朝まで生テレビ』を 聞きやすく 整理したような感じ
ちょっと 乱暴な喩えですが
でも 「そのみちの権威」とか 「識者」って 自分の研究に自身もって挑んでいるってこともあるが 
持論がんがん 人の意見効かず 聞いてて 頭がんがんしてくる
・・・で 聞いた結果 より 納得しやすい意見に うなづくだけで 
真実にたどり着けたかは わからんままなのだ
聞きたいことだけ拾ってないか?わたくし
そんな 自信の無さにより 時折 思考停止してしまう
ま それは さておき 「たかじん・・・」の中で 以前「放射能は微量ならむしろ身体にいい」と 発言して 物議をかもした
放射線医療の現場に立たれている 彩都友紘会病院院長・中村仁信さんが 再び呼ばれ
もっとわかりやすくちゃんと説明してくれ・・・てな 流れがあった
「身体にいい」なんて 正直驚いたし ふざけんななんのこっちゃ!?と 思えど
なんのこっちゃ・・・の根拠も持ち合わせてはいないわたくしであることもわかっている
ぼんやりと「やばい危ない怖い微量でももってのほか・・・らしい」という よくある話を聞いて生まれた感情でしかないし
かといって 「ただちにえいきょうはありません」ばかりが繰り返される 「専門家」の話に納得しているわけでもない
すべて「だめ 用心しすぎることは無い」と アンテナ立てっぱなしで 日常すべて ぴりぴりしていられない
そんななかの 具体的事例 データを挙げての 説明でした・・・らしい
補聴器つけずに 別作業していて 全部ちゃんと見聞きしてなかったので うろです すいません
具体的事例を挙げて データをあげて 外国の情報も上げて 研究結果を発表して
・・・うそ言っている人がいるわけじゃないとして(いる・・・と いわれているようだけど)
なんで 両極の意見があるのだ?
中村さんは すべてにおいて 安全・・・と 太鼓判押してはいなかったけれど
まず 条件付だとしても「安全」を 掲げる人に対しては 「国やら企業と癒着があるからだ」とか 「こんなにも危険」側のデータを 持ち出して批判集中する
「危険」掲げる側に対しては やはり 「安全」側の データを持ち出して 「不安を煽る 非建設的思想ばかり」とか 下手すっと「カルト」「過激派」寄り・・・なんてことまで
まあ 今は あんなことこんなことあった後だから そこまで言われないかもしれんが
わたくし 過去に ちょっとかかわっただけで そういった見方 ちょこっとされましたものね ひ~ 怖っ
正直 あまり 敏感になれぬまま
鈍感でいいとも思っていないが
そんな中 角田でも 近々 放射能汚染周辺のことについて 勉強会を開くことになるらしい
招く方は 東北大学教授? だか とりあえず その道の権威さん 識者さん なのでしょう
持論がんがんの 方でなく 両極の情報についての 懐深く目配りした上で みんなにわかりやすく 伝えてくれる方だといいけど
「こんなに安全だ」だけを 知りたいわけじゃなく
「こんなに危険だ」だけを 知りたいわけでもない
ま どっちにしろ ここで物食って 生きて行く覚悟ですけれど
未来ある 子達の 行く先が 途切れぬように・・・くらいは 思う

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