その人が 確かに 在った ということ

つい先日 角田在住の作家堀米薫さま(どじょう日記・・・柔らかな 読み心地)のおうちの牛飼いの話をしていたら、
ちちが「同じ苗字の同級生で、牛の勉強するのに留学した人がいる。その当時ではそんなことする人いなかったから、すごいことだったんだ。」という話になった。
伺ってみると どじょうさまのおじ様であること・・・しかし 何たるタイミングか、その翌日 亡くなられたとのこと。
ご縁だねえ・・・なんていってた矢先のこと、ちちも とても残念そうだった。
その方の 仕立てられた葡萄の苗がいま たわわに実っているとのこと。
 私は お会いしたことの無い方だけれど、一瞬でも 口端にのぼらせて にこにこと その縁を 喜ぶことが出来たことで、その人が確かに「在った」という 種を いただいたような気持ち�%

コメント / トラックバック 2 件

  1. どじょう より:

    あたたかいお言葉ありがとうございました。
    人はなくなった後も、たくさんのものを残していってくれるのですね・・。
    お父様にも、よろしくお伝えくださいませ。

    • bunbun より:

      こちらこそ・・・
      わざわざありがとうございます。
      いつのまにか 支えになっていただいてたり ・・・出逢いの大切さ ありがたさを しみじみおもう 今日この頃です。