喜び 摘んで

手出しすんないつのかわからん 小豆
とりあえず 昨日から 小鍋に入れて
ストーブ焚く度に 上に乗っけておいた
いい感じに やっこくなったので
砂糖を加えておいた
最後の仕上げは も少し甘くするために 砂糖と水を加えて 
ちみっとだけ 煮詰めてはみたけどほにゃほにゃの初々しさ
ほとんど ノータッチ
とろ火で 手間隙かけて 作ったときより ずっとずっと よくできて・・・悔しい
豆は 下手な手出しして 焦ったら 負けなんだね ちぇっ
ま いい出来なので
もちくさ(蓬)でも 摘んで 草団子 作りたくなり 近くの 空き地へ
出掛けに あんちゃから「あれ?でかけんの?」と 言われこの子も出てます
ああ 原っぱに 草摘みに と いったら
「げ 悪さしないでね」だと なんのこっちゃ
まだあんまり 出てないなあ ちっこいとこ すまんすまんいただきます
なんてやってたら 大好きなお友達 峰花ちゃんより電話
「わ~!通じた~!」との声に ああそうか 通じなかった頃に
草風味薄かったたくさん電話やメールくれてたんだ
とりいそぎ 無事ですメール送ったきりだったんだ
なんてことを 思い出す
うれしくて しゃがんだまま 大声で喋る
「なんか送りたいんだけど 何が足りない?何が必要?」て 言ってくれたのに
え~大丈夫だよ 足りなくないよ 足りないってより 出したうんこの始末がねえ など 
野原でしゃがんで この会話・・・ご近所さんたち 見てみぬふり?ありがとう ありがとう みんなにも 届けるね おすそわけ
ま とにかく あたしゃ 声聞けただけで ほんとにほんとにうれしかったんだよ~
と 蓬と一緒に 嬉しい気持ち 袋に詰めて帰宅
湯がいた蓬を すり鉢に入れて 
白玉粉と水と ちょい砂糖入れて 練って 茹でて 餡子まぶして出来上がり
これから もっともっと あちこちから 嬉しい芽が出てくる季節
隣町 留め置きの 成子さんからの わくわくお楽しみセットも届いてたりして
あれやこれや 喜びの おやつタイム
誰が 「大変だったね」だっつ~~の?なんて 叱られるよ こりゃ
ほんとに 感謝 
おすそ分け 届けに行きます

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