滋味

乗せ過ぎ?心置きなく てんこもりにして
送っていただいた しあわせの呪文「いかなごのくぎに」唱えながら 
わしわしと かきこむ
「あ~また30回噛まずに飲むように食べちゃった」
なんてなことを 笑いながら 最後の一口は
だいじにだいじにだいじにだいじにだいじに噛み締める
「ごちそうさまでした」
本当に あなたは 御馳走様です

コメント / トラックバック 2 件

  1. ゆきひろ S より:

    なるほど、佃煮のようなやつだったのね。
    なまえからして、イカナゴをどうにかして釘といっしょに煮た、
    またすいぶんワイルドな感じのものを、モリさんは食しているナ、
    と思っていたのよ。

    • bunbun より:

      わいるどど~ん!
      実際は 小さな体に 大きなパワーを秘めた
      瀬戸内海あたりの おかあちゃんたちが 
      それぞれの家での 自慢の味を受け継ぎつつ 作る
      ソウルフードみたいなものだそうで
      離れた土地の ソウルが わたくしの舌と魂に滲みて
      忘れえぬ味になりそうですわ

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