お留守ですか?

いらっしゃいますか?過剰に 支柱を立てて 保護している ナミアゲハ蛹ちゃん
果たして 中にいらっしゃるんでしょうか?
蛹で越冬するものもいると 聞いたけれど
こんなに 儚げで かろがろと 日に透けて見えるもののなかで
待機中の命があるなんて
すごすぎて 息詰まる
畑横の もういっさい 実をつける気など無い 勝手柿の木まためぐってうまれます
その枝枝の 叉に
昨年 そのあまりに 派手派手ぎらぎらっち姿で 取り除くことさえためらわせた
イラガの卵殻状繭 あります
一個は 既に 旅立っていまして
・・・てことは ああ 今年もまた あの派手幼ちゃんに 会う機会 あるんだろうな ぎょえ
毛・・・もの苦手なのに あやつらのおかげで&『イモムシハンドブック』(文一総合出版)のおかげで 生きてますから
今年は どんなイモムシちゃんに会えるか わくわくもしたりして 
アンビバレンツ~
それから 砂山横の 禁断の 植え替えラジエーター人参
相変わらず でこぼこして 表面積めいっぱい 増やして
養分存分に 摂っている模様
命の工夫が 巧みに 
まごうことなき 正しき道を行く
ちったあ 学べや自分 と 1人突っ込み

コメント / トラックバック 2 件

  1. ゆきひろ S より:

    もしかしてマイ畑ですか?
    うらやましい。
    いろいろ遊べていいね。

    • bunbun より:

      庭の横っちょにある ちっこい畑ですが
      父が 療養中 好きにしていい・・・てんで 
      無農薬無消毒無化学肥料無世話・・・の荒地農法 
      顰蹙たんとかってました
      不憫で 間引かなかったために 鼻毛人参だったり(後に 小指人参に昇格) 
      いわば イモムシ用の草草 といわれていましたが
      なかなかどうして 心身ともに楽しませてもらってますわ
      今年も 勝手させてもらうつもりだけれど
      父復活の兆し・・・折り合いつけられるかが 鍵ですわ

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