涙の日の記憶

今日の 保育園で
ここしばらく 素敵なおねえちゃんとして 
生まれたての 妹ちゃんの面倒を頑張ってみてくれたり
あかちゃんに たくさん手や目を かけがちになっていたパパママに対して
もっとかまって!と 思うこともあったろうに
でもぱぱままは 大変なんだ そんな中で 自分のことをかわいいかわいいしてくれているんだ・・・と 我慢していたであろう けなげな 〇ちゃん
ふとした 出来事の数々に 心 乱れて
仕舞いには 涙 大決壊
しばらく 涙が止まることは無かった
きっかけはあったにしても 誰かがいじめた とか 
それがつらくかなしいとか そういうことでなく
いろいろ封じ込めていた 思いが いっぱいいっぱいだったんだろうな
言葉につなげることが出来なくて
発散する術も 必要性もまだ 感じることが出来るほど 場数を踏んでいなくて
ひたすら しゃくりあげることで きゅううっと こらえ続けて こわばった 胸のうちを ほぐそうとしていたのだろうか
そんな日が わたくしにもあった(今でも そのような ことがある)
うまく言えぬままだったり
なにかをぎりぎりと 歯を食いしばるように こらえつづけると
ふ と 緩んだ時に いきなりやってくる 突然の涙
言葉にならず 嗚咽ばかり
もう泣くのをやめよう・・・と 思えども 
そんな思いにも コントロールできぬほど 心が疲労してしまっている状態
泣くことが 根本的解決になるわけではないのだけれど
泣くことによって こわばりが緩んで
少し 身構える態勢を 整えなおすことが出来る
その わずかな変化だけれど 次への一歩の 大切な ウォーミングアップ
泣きながら 「でも がんばる・・・」と ご飯を食べる 〇ちゃんをみて
かつての自分が 重なって 泣きそうになる
がんばれ!なんとかなるぞ
今 ふるえている やさしくやわらかなこころは 宝物
がんばりすぎずに がんばれ~と 胸の中で 応援の旗を びゅんびゅんふった

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