別に　偉かないですけどね
午前中　顔も上げずに　かしかしと　書いておったもんで
ちち　ああこいつ　昼飯の準備　するつもりないんだな・・・と　思ったのか
１１時半頃　台所でかしゃかしゃ　しはじまった
ははが　投薬のため　仙台の病院に行って　いないので　張り合い無いのか
みんなの分を　準備するつもりは　ないようすで
俺は餅を食う　寛は何にするんだ？など　言っていた
１１時４５分くらいには　わたくしも台所へ行ったものの
既に　それぞれの道に進んでいたので
後を追って　サラダを作ったけど　ちちは　手を出さず
あんちゃが「やっと　年賀書き　始めたんだね」と
何故か　茶の間の　卓上カレンダーに「文・賀状書き始め」など　書き込む
また茶の間占領の日々が始まる・・・と　懸念しているようなので
ここ数年　大変な描き込みしなくて済む　絵柄ばかりだから
あんまり　邪魔にならないはずだよ・・・と　言ったら
「僕はほら　去年の退院した頃のことは　覚えてないからねえ　ふふふ」と　笑った
そうだったね
昨年は　あのどたばたの中で　
いつもの「相変わらず」の日々のようなものが　またやってきてくれた感動に　
毎日　嬉しくて　泣きそうだったんだわ～
焦れそうな倦怠もまた　贅沢な幸せ
だらだらと　味わいながら年末年始過ごします