ごきげんふきげん

何したってわけでもなく 気持ちが もったりしている
明日本番舞台あるし 今日無理に 気分高揚させることもないか と
自分のことながら 他人事みたいに しらんぷりしてみる
昨日 めり・・・と やっちまった 舞台小道具木箱 修理の方法をあれこれ考えて 
とんてんかんてん やってみたり(「この上に乗らないでください て書いてあるに関わらず 乗ったから 当たり前っちゃ当たり前」)
畑で 土掘り返したりしてみたり。
午後に 母と 父病院へ
明後日 午後に退院きまったもんで すっかりご機嫌さん父
月曜の 母 診察(謎の 足腫れ 現在 検査中)「俺が 車出す」とかいって
そういう 調子いいこといってくれるのはいいけど まだよたよたしてるんだから できればやめてもらいたいもんだ
与太話したりして ぼんにゃりしていたら ちみっと うとうと
ご機嫌父「疲れているようだし もう帰れ」など ねぎらってくれる
病室を辞したあと 母「おとさん いつもなら 眠かけしたって ずっといてもらいたくて 何も言わないくせに 退院決まって ばんばん だね(調子にのっていたりすることを 母はよく「ばんばん」と言う)」といって くすくす
その後 ふと 赤ちゃん連れの 若いお母さんの話から
母 何気なく「あんたに子供いたら・・・」云々の話に発展
いつもなら またはじまった 程度で流せるのに
なにやら みるみる 不機嫌な気分になっちまった 
あれもこれも 芋づる式に 負なるベクトルの思い ずろずろと 這い出てきそうな気配
うおおお?どうした わたくし!?
哀しくなるか 棘のある口ごたえするかしそうだったので 黙る
母も 他意はないし そんなわたくしの いらいらうろうろに気付かず(そういう方面の 想像力は 幸か不幸か あまりない 邪気のない母)
助手席にて うたたね(3秒もしないうち いびきかける 眠りの天才)
ふが~すか~ なんて 寝息のなか 運転しつつ
自分の中の ずろずろが どうしたいのか ぼんやり 推し量る
ああ でも 今日は それを 引っ張りあげるほどの気力はないな・・・むしろ 幸い
なんてなこと 思っているうち スーパーについて 買い物
ご飯作ったり食べたり 小道具直ししたりうたた寝したりしているうちに
なんとなく 過ぎる
等身大なパフォーマンスと ちょ と違う 場面をやる前って そういや 普段生活の心周りが おろそかになるなぁ・・・と ふと 思う
そういうことにしておこう 

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