功を奏する てな感じ

リハ ひといき昨夜の tap&mime ライブ
2セット目の はじめは お客様は2人だったってな段で
お客様と一緒にやりましょうコーナーやら わたくしのマイムネタあったのですが
一緒に・・・てのは これでは 強引かな?と 
TAP SHOTS体操(ラジオ体操第一を タップ向きの速度に わたくし 弾きなおして録音したやつ)やって マイム・マジックネタもちみっと差し替え
お店の従業員のお姉さんも いつしか席についてくださって
ネタの無茶振りも ご協力いただいて 和やかに終了
ま、後半は どしどしお客様いらして いつもの感じの タップライブになったけれど
あとで「二人だけの時 よく いつもの感じでやれたねえ・・・なんか のまれちゃって・・・」なんて 一見 いつもどおり にこにこ踊っていた メンバーが ふと漏らした
いつだって堂々と 踊っているでしょうに・・・と 思いつつ
そういえば タップでは 大抵セッティングされたライブやら舞台が多いので
往来の人のいないところで とか お客さんのいない 会場で・・・て 舞台は ほとんど経験ないのかも と 思った
その点 わたくし パフォーマンス仕事にて
全くお客さんがいない時間帯の 住宅展示場やら 高速道路のパーキングエリア
人の少ない スーパーマーケット もうできあがっちゃって べろべろなおぢさんてんこ盛りの宴会会場 終身刑の方もいらっしゃる刑務所(私語一切禁止らしくて 水を打ったように しーーーーーーーーん としてて 時折 ふ てな漏れ笑いみたいなのが 空気の揺らぎで感じる程度)・・・
そりゃもう ひゃあ と 思わんでもない 現場 させていただきましたもんね
駆け出しの頃は だいぶ戸惑ったりしたけれど(今とて 駆け出し中ですが)
いまでも どうすんべ・・・と 惑いがないわけぢゃないけど
何か 不都合あれば 逆手に取ったり楽しんだり よっしゃおもしれえ やったろうぢゃ~ なんて かえって奮起するよな と 自分を省みる
よく「舞台上で なんかトラブル発生したような時 かえって 目が生き生きして 本領発揮してるんじゃない?」とかいわれて 
何もないと ぼんやりしちゃってるってこと? なんてな心配ないでもないが
あれこれの「ひゃあ」現場から 学ばせてもらったんだよなあ と 
今では笑い話になった あれこれの 過酷現場に 最敬礼

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