昨日　「バーニャのパン」に行った
わたくしがいくと　大抵　お店には　女の方が１人いらして　対応してくださる
口数が　そう多いわけではないけれど
一つ一つ　何だか納得してしまう言葉
「〇〇（商品名）　美味しいわよ」
「これ食べるとね　元気が出てくるの」・・・ま、そんな　一言二言なのだけど
一点の曇りも　誇張も無い感じ
以前　パン以外のことでは　わたくしの　雪駄を見て
「あ、それいいわね　楽でしょ？あと　やっぱり　スニーカー履くと　楽で　やめられなくなるわね」というような話だったか
お愛想とかそういうことでなく
ちゃんとしたもので　美味しいパンを　作って　売りたい　という飾らなさが
お店にも　パンにも　その方からも　にじみ出る（店の主は　も少し　お若い　男の方らしいけれど　お会いしたことは無い）
親戚のおばちゃんちの　勝手口から　顔を出して　パンを買うような　安心感
昨日も　会計お願いします・・・て時に　
フランスパンを　ちょちょっと切って「はい　おいしいわよ」と　くださった
いやほんと　以前から　何度も言ってしつこいけど
噛み締めると　穀力が　ぐううっと　身体にしみるっていうのか
細胞がいっこいっこみんな　わは　と　三日月形に　にこにこする感じ
おばちゃん（失礼ないいかたですけど　敬意を持って言っておりまする　すみませぬ）の説得力にも後押しされ
おいしいってこういうこと　と　心身が納得するのだわ
今朝は　ご飯バージョンな　おかずでしたが　パン強行しちまいました