昔から あまり 睡眠と 仲良しでなかった わたくし
今では 眠らなくちゃないのに 眠れぬ時も
横になっているだけでも 休息になるから・・・と 諦め半分になったりして
なんとか 気持ちの 折り合いつけてます
で、ちょっと前に 新聞の 高齢者の不眠やら 欝やらの 予防策の記事の中に
「布団に入ってから 考え事をしない」てのがあった
ま、大抵 眠れぬ~てときは いらんこと 考え出して 芋づる式に いらんこといることいらんことよけいなこと~と ずるずる 考えちゃうんですな。
考えるなっていっても 浮かんできちゃうと つい つかまえがち
視覚的刺激 聴覚的刺激がないと 頭が暇になるからかな?
ついあれこれそれこれ~泥沼
そんなときゃ あははけらけらと 笑っちゃうよな 本を読んだりすると良いかな
漫画とか エッセイがいいかも
昨夜 眠いのに 眠れず つい あれこれ 考えに手を伸ばしてしまいそうだったので
『スットコランド日記 深煎り』宮田珠己 著・本の雑誌社 の 続きや
『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ著・エンターブレイン・・・漫画再読して あははなんつってたら 目が冴えて夜更し あちゃ~
朝起きたら 母は あんちゃの 手術一年後だ・・・てことからあれこれ考えて 眠れなくなった てなはなししてた。
これからは 布団では考えるのなしにしよね て 話し合う
でも母 普段は 立っていても 目を瞑れば 三秒後には 眠っちゃうような 一種の才能を持っている人なので そんな心配はあんまり無いのですけど
やはり母としては 病気の周辺のこもごもに関しては
そうも いかなかったのだね
考えるのは 朝起きた すこやかさんあたまで するがよろし
私も目を瞑って3秒タイプで・・贅沢なのかもしれませんが
「眠りに入る前のひととき」というものを味わえないのが残念で残念で。
本を読んだり、
一日の楽しかったこと胸につかえたことのあれこれを
反芻したいもんだ。
わ いいな ほんと それって すごい能力
いつも眠れないわけではないけれど
板についてしまった「なかなか眠れない感」が 邪魔をすることもあり
なもんで ちょ と 眠気が来ると そのしっぽを逃すまい!と して
そのまま眠ろうとする・・・結果 茶の間で 未明に発見されるてことも しばしばありました。
ちゃんと 布団で寝なさい!てね。
布団に移動すると 眠れなくなっちゃうんだもん
今 あまりしないですけど。
そういえば、電車のイベントで 着替えを 駅の 当直室でさせてもらったとき
「より良い睡眠をとるための 法則」みたいなのが 壁に貼ってあって
寝る前に 酒を飲まない
寝る前に コンピューターをいじらない
・・・なんてことまで 細々書いてあったっけ
幼少時 眠れず 悶絶・・・の経験が あるもんで
保育園で 眠れずに 泣いちゃう子の 気持ちわかるように気がして(ま、事情はそれぞれだが)単に 静かに寝なさいなど 言えず(そうできるもんなら とっくにやってるだろうよ)
なんとか 安心して落ちついてもらいたいもんだ と 言葉にできぬもどかしさに 苛付くお子の気持ちになりすぎて 心乱れる・・・いかんいかん
仕事人に 徹しきれなくなる瞬間