「つぴちょ」問題

以前 日本で サッカーの監督してた方・・・とるしえさん・・・だったかな?
若い頃の ジョン・ボイドを 垢抜けさせたような・・・て なんか わかんないたとえですねすみません
あの とるしえさんのことを うちのはは「つぴちょ」て 呼んでました。
で、わたくしのなかで「つぴちょ」って とうもろこしの 頭・細い方の部分の
まだ充分育ってはいない みずみずしたところ の 感じだったし
とるしえさん いわれてみりゃ みずみずしてて 
ぴ て 指でつぶすと ぷち とか なりそうかな~なんて 失礼なこと思ったりしてた。
でも なんで「つぴちょ」て 言っちゃうんだか?語源はなんだ?と 
母に尋ねてみた「つぴちょって もともと何?」と
したらば母「ああ、急須のこと」・・・ええっ!?
「ばあちゃんが そういってたから、ほら なんか 急須も 監督も どっちも つぴちょって感じださ」 
・・・ださ っていわれて 日本で何人うなづくかは わからんが
あんちゃも どっちかってえと「みずみずしい 果物のことを ばあちゃんが つぴちょ って言ってたはずだ」などと 意見が分かれた。
これ 角田弁ですかね?
それとも やはり独自の 単語や オノマトペに満ちた 森家・もしくは ばあちゃん実家 目黒家の言葉ですかね? 謎 
今日は迎え盆なので 庭で 焚き火・花火して ご先祖迎えつつ 訊いたら
こたえてくれっかな?

コメント / トラックバック 4 件

  1. あしゅりん より:

    ちみっとだけ調べてみると、茨城や宮城の一部では急須をつぴちょと呼ぶようです。
    急須は昔「きびしょう」と呼ばれていました。漢字で書くと「急焼」。
    これが転じて、山形や宮城を中心に「きぴちょ」という呼び方が定着しました。
    ところが、東北ではK音がT音に変化することが多く、特に「き」が「ち」や「つ」に変化しやすいために、「きぴちょ」が「つぴちょ」になったそうです。

    • bunbun より:

      すげえ!さすが あしゅりんさん 
      ありがとうございます・・・つうか 調べもせず 疑問 垂れ流しで すみません
      以前は 結構 言葉問題 楽しくて 調べたりしてたのに 
      まんず 今となっては あしゅりんさんだのみですな。
      母に 言ったら それみたことか・・・てかんじで 得意顔されちゃいましたが
      あの人 確か「つぴちょって感じ」て雰囲気のこといってたはず。
      「き」が 概ね「ち」と「つ」の間っこな 発音になりますね
      「きたない」→「ちたねぇ」、「きかない(気が強い・・・などの意味)」→「ちかねぇ」
      ・・・と文字打ってて「ない」→「ねぇ」となりますが
      「そうだね」など 相槌をうつような言い方の場合 逆に「ほだない(ん)」語尾ははっきり発音するでなく ぼよんと弾んで フェードアウトするみたいな感じ
      ・・・であることに気付いた 
      すべてがそうなるわけではないですけれど なんか 面白いや
      山口というと「・・なんよ」て感じの 語尾でしたっけ?

  2. あしゅりん より:

    んにゃ、グーグルでふたつみっつサイトをみただけなので、どんだけ信憑性があるかはわかりませんが。
    山口言葉の語尾は、「なんよ」「っちゃ」「じゃろ」「ほ」「けぇ」なんてのが一般的かしら。

    • bunbun より:

      いやいや 充分ですわ
      「きびしょ」自体は 小学館の新選国語辞典にも載ってますた。
      山口言葉・・・幼稚園からの仲良しが 中学で 山口に行っちまい
      二、三年後に 再会したら 語尾が「なんよ」になってて 染まってる~ と 嬉しくもあり 寂しくもあり 複雑になった思い出が・・・。
      「っちゃ」てのは 仙台あたりでもあります「だっちゃ」ですけど。
      しかも「・・・だっちゃやぁ」(そうでしょうが・・・といった感じの 確認強調)もあったりして 字面で見ると わかりづらいですけれど 発音すると 抑揚など 似ているのだろうか?違うのだろか?と 興味そそられますねぇ。
      ちなみに『うる星やつら』のラムちゃんが言う「ちゃ」の イントネーションは仙台のもんとは 明らかに違いますが。

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