「笑顔」の効用

快を感じると 顔の筋肉の 緩みとか 部分的な引き上げで 笑顔になるさ
とくに 赤ちゃんなんかは 作り笑でなく
まんま「快!快!」と 表わす 
それを 喜んで受け止めてくれる人がいて
それを伝達手段として学び獲得して「笑顔」になっていくんだろうな
年端も行かないお子でも 媚び笑いや ごまかし笑いまで獲得しちゃっていることがある
何ゆえそこまで・・・と ちみっと 心痛むこともあるけれど
それだけ「笑顔」の効用を 感じ取った たくましさのあらわれ
そんなお子でも 心底 嬉しくて
花開いたような笑顔は 格別で 
まっすぐ こちらに向けてくれたりすると どきどきする
ああもっと こんなふうに 笑ってくれると良いな・・・と
全面的に協力したくなる
人間という動物の 快適に生きるために得た 最強の能力なのかもしれないな

コメント / トラックバック 2 件

  1. akaru より:

    丁度読んでる本に笑顔のことが…。
    『不思議の国のアリス』から、
    ー猫はゆっくりと消えました。まず尾の端から消え始め、ニヤニヤ笑いでおしまいになりました。その笑いは猫が消えてしまった後も、しばらく残っていました。
     アリスは思いました。「笑わない猫はよく見るけど、猫のないニヤニヤ笑いだなんて!こんな変なものを見るの初めてだわ!」ー
    笑いについて考えさせられています。
    赤ちゃんの笑いはホントに快!快!快!ですね。
     

    • bunbun より:

      笑うって「どうぞお入りください」・・・という 心の扉が 開く 合図のようなものだなあ と思います。
      ふうっと やわらいだ 表情で 互いが打ち解けることができたりして。
      人見知り始めた お子達(大人たち)を どうやって 気持ちやわらげて 笑ってもらえるか 手を変え品を変え 糸口・鍵を探す
      結局のところ 人と仲良しになって 笑いあうため 日々生きて 仕事しているなあと思います。
      確か チェシャ猫は「どっちに行くか決めてないなら どっちにいくのもおんなじ」なんてことを言ってたような・・・
      そんな 歩き方 好きです

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