『イモムシハンドブック』

何度も 申し上げますが
毛が生えていなければ いいんです
むしろ 緑ですし 好きかも
なんつって 軽い気持ちで買った『イモムシハンドブック』(文一総合出版)
実は あんちゃが 一番初めに 勤めたのって ここ 文一だったもんで
なんとなく 懐かしさもあいまって て感じだったのだが
じっくり開いてみて 悲鳴! 毛のものもいるぢゃ~!
ああでも これをきっかけに慣れてゆけば
普段出くわしても ショックすこ~し やわらぐかしら
高校の時 水槽みたいなのに 毛のもの入れて 
彼らに罪はない・・・といいきかせて じっくり観察して 慣れようとして
貧血みたくなって そのまま早退して のちのち大目玉・・・なんて 同じ過ちは 繰り返さぬ。
第一 写真ですもんね
冷静に 毛のもののページは 触れなかったりするけれど
徐々に 本の少し・・・ね。
奥付のとこに ぐりろたるぱさんから 教えていただいた「ゲッチョ先生」の おなまえも
協力者として載っていたし
これも何かの縁ですわね
うぐ(我慢の音) 

コメント / トラックバック 4 件

  1. ぐりろたるぱ より:

    なんとまぁ、まことあやこさんとは
    縁の深いことで!
    ゲッチョ先生のお次に名を連ねているのはわたくしめでござんす。
    「イモムシハンドブック」を刊行するにあたり
    南方系のイモさんスカウトの要請が安田氏よりかかりまして
    両の指くらいのイモさんを送り込んだのですが
    輸送中に蛹になっちゃう輩のおおいことで、晴れて掲載されたのは
    ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン、ヤクシマルリシジミのみでした。
    いや、びつくり。

    • bunbun より:

      わわわ~ なんか ちょっと 感動して 鳥肌。
      琴線に引っかかるものが 似ていたり 面白がるものが 同じようなエリアにあると
      うろうろしている途中で ばったり出会うことがあるとはいえ 
      苦手虫におろおろして 迷子になりそうな藪の中で 知っている人に出会えたような嬉しさ・・・大げさか?
      昨日の 球場土砂降りで 本も濡れて べろべろになりかかりましたが
      よりいっそう 愛着湧く一冊となりました。
      輸送中 蛹化・・・てもしかして 今話題の ゆうパック 配達遅延ですか?
      なにはともあれ 美しい本になって めでたしめでたし
       

  2. あしゅりん より:

    いもさん、けむさん、子供の頃からずっとずっと苦手だったけど、「あれ」としか言えなかったけど、いっぺん見かけると何年もその場所を忘れられなかったりしたけど、今ではとても好き。
    この本も、発売と同時に買いました。
    お外で見かけると写真を撮って、あとで「この子は載ってるかなあ」と調べるのが楽しみでたまりません。
    ゲッチョ先生の『わっ、ゴキブリだ!』を読んで依頼、ゴキブリ好きにもなった僕。
    興味は嫌悪を凌駕するのだと、本当に思います。

    • bunbun より:

      そのうち凌駕できるのかしら・・・など ちいとばかし期待しつつ
      今日も 毛のページで う・・・と 一瞬息を止めてしまう わたくしです
      植木の健康の関係上 
      毛のものたちは 発見されしだい 「ちょっきん」の刑なもので 申し訳ないです。
      でも 今日 父が 庭で発見した 毛のものの話を聞いて
      ああ それは「マイマイガ」だね・・・なんつって 得意そうに 話してしまう自分もいたりして ミクロンくらいは 距離縮まったかも
      これは 虫しりとりの効果も ありますわね。

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