行ったこともないのに懐かしい

本日 骨髄バンク登録推進イベント 打ち合わせ後
ギャラリー蒼へ 竹久野生さん作品展を 観に。
先日 おばが あれこれいっていたので
ギャラリーでは「ああ 小波さんの・・・」てな感じで
話しかけてくださったのに 頓珍漢な受け答えになってしまった。
岩肌 化石 葉っぱ 夕焼け・・・見たことも行ったことも無い アンデスの 夕暮のなか
おうちに帰らなくちゃ・・・と 切ないような懐かしいような気持になって 泣きそうになってしまってたので
我慢しようとしたり 自分ひたってんぢゃねえぞこら・・・とか 
気持ちの中の いらんせめぎあいに うろたえておりました。
お話させていただいたのに やはりどんどんどうでもいいことを 話す自分に気付き
何でここでこんなこといってんだか・・・と 自己嫌悪。
多分 素敵だ・・・という 思いを言葉にしたかったのに
ぴったりした言葉に くっつけられずに 右往左往してしまったのね。
目の前に無いものを 表わして
それがとても当たり前のように さりげなくて
気持のよい 光や 風が そこから流れ出るような 作品
和紙と 油絵の具の 寄り添い方 ぐうっと 気持にしみました。
ありがとうございました 

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