花見渋滞を通り抜け

開花に一喜一憂 まだ 5~8分咲きだとはいえ 
一目千本桜の元で 行楽を・・・てな人々の車で 土手沿い渋滞
父の 人工肛門取替え 実習も兼ねて 一緒に・・・てのが 14時からだったので
花見ドライブがてら 早めに出発。
「早めに」とか「帰りに 亘理の『豆達人』(豆腐など豆もの専門店)で誕生祝記念品受け取る」とか「ちぎり絵作品製作したい」・・・など、いろいろこもごもが
母の「小走りスイッチ」オンに。
12時半頃出発と 決めといたのに
10時半頃 昼食準備して「ここまでしたから あと何か足したいなら やってて」
・・・て 早すぎるっつうの。
なんとかなだめて ご飯後 出発
あちこちの山の桜の咲き加減を 日当たり 風当たり見具合で推し量ったり
桜祭り会場近くは まだそんなに咲いてないのに 渋滞とは さすが 日曜だねえ・・・なんて
何に対して「さすが」なんだか そんな話しながら ゆるりと 到着。
ははあんちゃわたくし・・・と 三人揃って てのは 久しぶりだったので 
父もご機嫌。
シャワー後 人工肛門交換・・・母だけでなく わたくしも 見学
父としては 若干 複雑だったか? 
考えすぎかもしれんが 微妙な表情をしていた気がする。
・・・が、わしも 覚悟してるだよ・・・てな 無言の意思表示受け取った様子で
人工肛門のサイズあわせて はさみ使うのを わたくしに交代する様子を じっとみていた。
尻の代わりに活躍する 直腸の 鮮やかな色なども見て
いい具合に漬かった 梅干みたい・・・などいって 呆れられる・・・不謹慎ですまぬ。 
「いろいろ大変ですけど」と 「少年隊」看護師さん(父がそう呼んでいる ピアスなんかもしてる 可愛らしいあんちゃん看護師)の言葉に
「がんばります」と 応える父・・・頼もしいのお。
滞りを 通り越したらば きっと あとは すいすいいくものだね
そんなことを 思った 帰り道。

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