おっかねえ顔

朝 あんちゃが起きてきたらば
ちょいと前の うっし~みたいに 赤目ではれぼったい感じだった。
喉痛くて 熱あるって・・・風邪かも。
来週から 取材旅行だっていってるのに 今そりゃないだろ。
熱ある・頭痛いかもしれない・来週にでも病院に行こうかな・・・なんての聞いて 
取材のこと忘れたのか!?・・・などなど あいまって 母の心配MAX!
わたくしが 昼飯食材 買い物から帰ったら 母「寛が わけわかんないこといって心配だから」と 病院に電話しはじめた。
ただならぬ 母の表情に 再発でもしたのか!?と わたくしまで 不安になって
あんちゃの部屋に行こうとしたら
ふんふんふ~ん♪ なんて感じで ごきげんな あんちゃが 階下へ降りてきた。
あれ?大丈夫なの?なんかわけわかんないこといってるってきいたから 脳関係の不都合も生じちゃったかと心配したんだよ~と 言ったら
「かあちゃんの心配を 適当に受け流そうとして 適当に応えたら、日程のこと混同しただけなんだけど、大げさに心配されちゃったみたいでさ・・・」と 苦笑い。
脳神経外科・・・あんちゃ主治医のいる病院に 電話してる母の顔
ただごとぢゃない!ってなくらい おっかねえぞ。
結局 地元の病院行きなさい・・・てな話になって
三人で 父のところ行くのはやめにして
あんちゃを 元 母の職場だった 地元病院に送って
母とわたくしだけ 父のところへ行った。
んで、診察結果は 熱もないし 喉もはれてないし 胸もなんでもなくて
何しに来たの?て感じだったらしい・・・なのに なんでか 薬出しやがんの 妙!
ま、大事に至らず
母の過剰な心配が かつて あんちゃの一大事を救ったわけだし・・・とか 思って
「大げさなんだからも~」てな 言葉飲み込んで
まず 眉間の「川の字」は やめたまへ・・・なんて やんわり言ってみた。

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