気のせいなんだが

心身共に 中途半端な疲れがあって それとうまく 付き合えないでいると
ふと 身体と気持が ずれたような 妙な 気分になる。
休んでいるつもりが 部分的に きゅっと 身構えるような 力の入れ方をしていたり
身体は 脱力しているのに その中に 縮こまるような 思いが おどおど 様子うかがっていたり
身体の隅々まで 心がいきわたっていないような
気持が 身体の覗き窓から こっそり覗いているような感じ
・・・なんだろうか こういうのって?
具体的に どこがどういう風に変なのか もやもやっとしていてわからない
明らかにしたいような、でももうどうでもいいような・・・
覗き込んだ 心の奥の 水底から 見つめ返される その目と 目を合わせてしまったら
もう 逃れることはできない・・・て 昔 何かで読んだけど
そんな 心理学・精神分析のはじっこかじりの 
悩んでいることが かっこいいかも・・・なんて 勘違いしていた 若い頃の名残か?
で、お前と見つめあってる暇などないのだ・・・と 自意識とばかり向き合わず 
季節のめぐり 命のつながり に 目を向けると
気持と身体のずれ・・・なんて みみっちいことに かかずらわっているのが
ちいとばかし ばかばかしくなって 日々の営みに 立ち戻ることができる。
暇こいてんぢゃねえよ・・・て 感じ。

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