えげれすさん

昨夜 調べ物ついでに ネットにて 帽子を見る。
ここしばらくキャスケットタイプばかり 作ってたので、また違ったタイプの 作ってみてもいいかなぁ?なんて あれこれ物色。
芸人さんたちが欲しがってるタイプのも 沢山扱ってるサイトだったので
ああ、そういえば あの人もこの人も 探してるって言ってたっけ、手に入れたら喜んでくれるかも
と 軽い気持で ちゃんとしたタイプ・イギリス製を みたら きゃ~!5万円以上!!
ダミーっぽいのは アメリカ製であるけれど、軽めにできてて ちゃらっと 用いるにはいいみたいだけど、なんとなく カジュアル。
今 正装といわれている 洋服・靴・帽子のほとんどは イギリスメイドの形のような気がする。
んで、ちょっとやそっとじゃ 素人が真似できないような 職人技なんだわ・・・しかも みだりに 洗濯できないし
時々 けっ うるせぇ・・・なんつって洗濯しちゃうけど台無しになること多し。
「きちんとした」洋服や靴、帽子の構造を じっくり見ると
その複雑さと共に その向こう側に 研究を重ねてここまでたどりついた 古の たくさんの職人さん達が 誇りを持って胸張っている姿が見える気がする。
んで 素人のわたくしがいぢろうとしてごめんなさいぃ~なんて 身が縮む。
基本的に すべて自分で作れたらいいなあ・・・と 思うけれど
えげれすさんたちの 考えたものは どうやら わたくしの身の丈ではないなあ。
んで、工夫を凝らしたそれらに 敬意は示しつつも
市井のものの手による 気軽さの入り込む余地を 許してくれるよな 
布の流れに優しい 日本の布扱いに 親近感覚えるんだわ。
気軽に 洗えるしね・・・ま、黒留袖で作った ズボンざぶざぶ洗って あちゃ・・・てのは
あるけど、モーニングを 洗濯しちゃうよりは ダメージ少ないです。

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