日曜の昼下がり

ひだまりの牛先日拾った 桂の枝の樹皮を ひたすら鑿で 削り落とす。
何で?と 問われても ん~ただ単に・・・なんて あほうな答えしか返せず。
何か意味が隠されているかも?と 探ることもあれば
そんなことどうでもいいぢゃん と 気持ちよさだけ感じることもあれば
自分の中でも 様々。
こだわること、どうでもいいこと
ましてや 他人なら 更に 様々で
分かち合えたり 理解不能だったり。
違いを 確かめ 認めようとする 途中で
何でなのさ!?なんて 半ば 責めるような口調で問い詰めると
喧嘩売ることになりがち。
人との関係って 難しいもんよねえ・・・なんて
愚にもつかんことを つれづれに 思い浮かべては流しつつ
木屑にまみれる。
鑿の刃があたって ちょいと 血など流しつつ
無駄に生きてるのも よい・・・でしょか。 

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